定番のValjoux Cal.72です。
このムーヴは、メーカによって仕上げが大きく変わるので集め甲斐があります。
これは、ウィットナー向けのムーヴメントです。
仕上げ的には、中級クラスという感じです。

こちらは通常のAngelus Cal.215です。
世の中に数多くのムーヴがありますが、Angelusは各パーツの構成や、
細かな部品に対しての丁寧な面取りなど群を抜いていると思います。
マーケットでは、LonginesやMinervaほどは評価が高くないようですが、
非常にコストパフォーマンスの高いムーヴだと思います。
（もちろん、Longines 13ZNも非常に欲しいですが。。。）

IWCの3針センターセコンド用ムーヴです。
オールドインターらしい分厚い地板にシャトン留めのルビーがキレイです。
後期型の直前なので、テンプの両側に微調整用のウエイトが載っています。
Cal.89は生産量が多いこともあって、比較的安価で購入できるのが魅力です。

半年前に手放してしまいましたが、しっかりした作りの良いムーヴでした。
個人的には、Angelus Cal.215の仕上げに軍配を上げますが、
あらためて眺めると細かなパーツまで丁寧に面取りされていて、
非常にきれいです。

同じムーヴが搭載されたパネライが恐ろしい価格で販売されていますが、
また機会があったら手に入れたいムーヴです。

Minervaの3針スモセコ用ムーヴメントです。
地板の仕上げはもちろんですが、チラネジ付きテンプとスワンネックが
マニア心をくすぐります。
見ていて飽きないムーヴのひとつです。

Angelus製のCal.215です。（多分）

先日、別ハンドル名(nf4dtv)で掲示板にて質問しましたが、
色々な文献でも見かけたことがないムーヴです。
正体がわかるまでは夜も眠れません。。。

初めて投稿させていただきます。
ムーヴメントが大好きな駆け出し時計ファンです。
せっかくムーヴメントというコーナーがありますので、
少ないコレクションを少しづつアップしていきますね。
何かのお役に立てますと幸いです。

まずは、お気に入りのひとつであるレマニアのムーヴを投稿します。

高値の花とあきらめてましたが、7750ベースのものであったので、手に入れることが出来ました。NOS品で2000年ごろのもののようです。
アンティークのような味はありませんが、デザイン的にはアンティーク調で、針の繊細さが気に入ってます。
防水だし、ちょっと厚いのをのぞけば、普段使いにも良いです。

最初に手にした30T2PCです。14KPGですが、社外品のケースのようです。南米？ガラス風防なので普段使うには気が引けます。

イギリス・ソールズベリ大聖堂で動き続けている世界最古の機械式時計。教会のしおりによると、製造は1386年だそうです。
棒テンプと重錘を動力とする古ーい時計です。

105.002, 105.003, 105.012は有名ですが、105.001です。

あまりきれいな状態ではなかったので、スイスに送ってレストアしてもらいました。